娘のプリスクールで今週、2日、ボランティアしてきました。
非営利で運営されているスクールのため、スタッフも最低限。
スクールで使う日用品なども保護者からの寄付、
たまにチャリティで買い物して
その一部がスクールに寄付されるといったシステムで成り立っています。
そして、保護者は年に数回(週5通学の我が家の場合、年4日)、
スクールのお手伝いのボランティアの必要があります。
ボランティアするにはまず、
バックグランドチェック(身元調査)の会社に申込み、
犯罪履歴などクリアで身元確認が必要。
私も事前にネットで申し込み、1週間ほどで完了&クリアの連絡が来ました。
(クリアじゃなかったらグリーンカード取れてないから当たり前だけどね!)
当日は、娘と一緒にスクールに登校。
2時のスクール終了まで、教室内で先生をサポートしました。
コロナやインフルエンザなどがあるので、
子どもたちが遊んだ後に毎回、机を消毒で拭いたり、
外遊びの際に子どもたちと一緒に遊んだり、
スナックタイムやランチタイムは、子どもたちをサポートしつつ、一緒に食べたり、
アクティビティで使うクラフトの準備で紙を大量に切ったり。
日本の保育園も、コロナ禍で保護者見学ができなかったので、
アメリカのプリスクールでかなりカジュアルな感じではあったものの、
保護者見学のような形で1日娘の姿も見れたし、
先生たちがどうやって子どもたちの面倒を見て、
教育をしているのかも見れて良かったです。
ランチタイムでは、
アメリカの保護者が子供にどんなもの持たせてるのかもわかってよかったです。
我が家もたいそうものではないけれど、
一応、サンドイッチやおにぎりとおかずを
彩りもある程度気にして持たせているのですが、
他の子たちのものはかなりシンプル。
基本的に、サンドイッチとフルーツや市販の子供向けスムージーとか。
中には、かわいそうになるくらいのランチを持ってきている子も…。
マックのハッピーセットでついてくるリンゴ)
日本のように、
キャラ弁的な凝ったものは私は作れないので、娘に若干申し訳ないかなと
思っていたのですが、むしろ、娘のお弁当、こちらのスクールでは素敵な方でした!
良かった…。
先生に聞いたら、これまでパパ(男性)がボランティアに来たことはない、
ということですが、
保護者参観的な意味合いでも、夫にも是非、一度ボランティアしてほしいなと
思っています。
193cmの巨大アメリカンなので、ハサミでチョキチョキとか
トイレ掃除とか、できるかどうかは微妙ですが…(笑)