2021年7月に転勤の話が出て、まずはじめにしたこと。
『その話、100%なの?』
と夫の会社に確認を取ること。
というのも、元々、結婚を急いだ理由でもある6年前の夫のアメリカへの帰国の話。
グリーンカード取得の為に、ありとあらゆる書類を揃え、弁護士も雇い、
お金も払い(弁護士代だけで40万円、申請のあれこれで計60万円くらい)、
仕事も辞めて、あと少し!(トータル1年かかった)というところでキャンセルに
なった過去があるので、
100%確実な話でなければ、動きたくなかったから。
夫が上司や会社と確認を進めて、
9月中旬に正式なオファーの確約が取れました。
確約が取れて、次にしたのは私の仕事(退職)の予定を立てること。
スタートアップの会社で働いているので、仕事の人員もギリギリ
仕事のカバー範囲も広く、引継ぎや体制変更に時間がかかると思ったからです。
9月に上司に退職の意思を伝え、いったん、12月末を退職日に設定し、
後任者の採用活動と仕事の棚卸しをスタートさせました。
同時進行で、夫の会社(受け入れ側のアメリカ支社)と夫が連絡をとり、
ビザについての相談。
日本人夫が転勤(Workビザ)でそれに帯同する場合は、帯同者ビザで行くのが一般的だと思いますが、我が家は夫はアメリカ人。
どんな選択肢があるのか、全く想像もつきませんでした。
結論、夫と娘はアメリカ市民権があるので全く問題なし。
私だけ、グリーンカードを取得しなければならない。(それしか選択肢がない)
「ひえー!あのプロセスをもう1回やるのか?!」
と愕然としたのですが、
とりあえず、今回は会社指示で日本から出向という形での赴任なので、
弁護士の手配も会社がしてくれる、お金も会社が出してくれるということなので、
少し気が楽になりました。
(とはいえ5年前に自分たちで支払ってるからプラマイゼロなんだけど)
仕事の退職について、
グリーンカードについては、また別トピックでじっくり書きたいと思います。
仕事を辞めると正式に会社に申し出たこと、
私がグリーンカードを取らなければならないとわかったこと、
ココから移住への第一歩がスタートしました。