グリーンカード取得への道①の続きです。
3か月ちょっとの間で
グリーンカードの申請を終えるという短期戦で戦うことになった今回。
前回のブログで記載した、たくさんの申請に必要な書類たちを
また一から揃えるのは本当に大変だ・・・と思っていたところ、
弁護士から吉報が届きました。
「前回のグリーンカードの申請、まだ生きてるよ」
なんと、5年前に個人で依頼した弁護士の怠慢で、
前回のグリーンカードの申請がキャンセルされていなかったことが判明!
これによって、婚姻証明や出会いからのストーリーや写真、
証人からの手紙などは再提出する必要がなくなりました。
これは本当にラッキー!!
とはいえ、前回から5年の歳月がたちその間に子どもも生まれ、
引越しもし、転職もし。
申請書はイチから作り直しだし、収入・納税の書類、
犯罪経歴証明書などは改めて揃えて提出しなければなりません。
2022年年明け前に、まずは、アメリカとオーストラリアへ各書類の申請をすまし、
(それぞれお金がかかります)
年明けからは本腰入れて、様々な書類を区役所や警視庁に申請・取得しに行ったり。
全て平日の日中しか行けないところなので、
仕事と保育園の送迎とスケジュール調整が大変でした。
同時に、まずは、グリーンカードの申請をするよ~という申請を
アメリカ移民局へオンライン申請。(ここでもお金かかります)
1月上旬にアメリカ大使館へ夫婦(+娘)で行き、第1回目のインタビュー(面接)。
ここでは、主に
・いつ結婚したの?
・どうやって出会ったの?
・どうやって付き合うことになったの?
・いつ婚約したの?
・子どもは何歳?
・アメリカに行く理由は?
といった質問をカウンター越しに聞かれて、夫が答えました。
アメリカ本国での申請では、結構、意地悪なことを聞かれたりすると
インターネット情報があったのですが、
日本にあるアメリカ大使館の面接官は比較的優しい(女性が多い)気がします。
その後、アメリカ大使館から10日前後で連絡が来て、
健康診断を受けるように、と指示がありました。
日本で受けられる病院はなんとたった4カ所。
つまり、地方に住んでいる人は、面談でアメリカ大使館へ行くために上京し、
健康診断の為にまた上京し。ほんとにお金がかかります。
普段、人が多くてあまり好きではない東京も、
こんな時は東京に住んでいて本当に良かったと思いました。
グリーンカード取得への道③へ続く