40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アルバカーキへのロードトリップ

夫がテキサスに来て、6日間、一緒に過ごし、

生活が整うまで手伝いに来てくれる義理母と

私達3人で、義理母の車で移住先のニューメキシコ州アルバカーキまで

ロードトリップする日がやってきました。

 

テキサス州ニューメキシコ州は隣同士なので、

日本人的な感覚だと近いじゃんと思ったのですが、その移動時間13時間~14時間。

ヒューストンはテキサス州の東、アルバカーキへ行くには

アメリカでもアラスカに次いで2番目に大きいテキサスを(日本の約2倍の大きさ)

ほぼ東から西まで横断する長旅になるわけです。

 

前日夜に日本からのスーツケースや夫の荷物などなど全て車に乗せ、

朝4時、日が昇る前にヒューストンを出発。

しばらくは大都市ヒューストンの高速を走り、2時間もすると何もない大地に。

牛やら馬やら、羊やら、

TVで見たテキサスの風景がそこに広がっていました。

 

ひたすら田舎道を進み、

道沿いに時々ある、お店があるのは2ブロックほどしかない

小さな小さな田舎街で朝食や昼食をとりつつ、ひたすら車移動。

途中休憩しつつだったものの、アメリカの運転スピードでぶっ飛ばしたので(笑)

最終的にアルバカーキに到着したのは夕方の5時半ごろ。

13時間半のロードトリップでした。

 

私はアメリカでの運転は、

義理父母の家の周りをちょっと運転した程度の初心者なので、

後部席で娘の面倒を見続けてぐったり・・・。

かなり、疲れました。

そんな中でも面白かったのは、風景の移り変わり。

テキサス州のうちは、

なんだか北海道に近いような風景で緑と動物とひたすら続く真っ平な平地。

ニューメキシコ州に近付くにつれ、緑が少なくなり、茶色の風景に。

アメリカはきっと、こうやって州ごとに、街ごとに

全く違う風景が見られるんだろうなと思いました。

 

私個人的には、これまで全く興味を持ったことがないのですが、

ロードトリップとかアメリカ横断とかする人の気持ちが

分からなくでもないなと思った13時間半の旅でした。

 

本日、このブログを書いている時点で

アルバカーキ在住6日目。

やることが沢山ありすぎて、ブログをなかなか書けずにいますが、

今のところ、アルバカーキ(住んでいるのはリオランチョという郊外の街)、

気に入っています。

街についてはまた改めて書きたいと思います。

 

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