40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アメリカ独立記念日に思う日本の祭り

7月4日はアメリカ独立記念日でした。

いまだ、コロナから完全回復していない夫ですが、

アメリカCBD基準での隔離期間は終わったので、常にマスクをしながら

通常生活に戻っています。

 

そこで、7月4日は午前中、独立記念日のパレードを見に行きました。

リオランチョの隣のコラーレスという村のパレードです。

小さな村でファームやワイナリーなどが多い地域で、

パレードもトラクターやら馬やらヤギやら、ローカル感のある

アットホームな素敵なパレードでした。

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しかし、こんな時にも政治的対立を目にしてしまって、

残念な気持ちにもなりました。

ニューメキシコの知事(この女性)がパレードに参加していたのですが、

民主党の方で、

彼女をサポートする民主党支持の人たちも一緒にパレードをしていました。

その知事に対して

「このアバズレ!中絶は違法だ!」

とFワードやCワードを連呼して叫ぶ初老のおじいさん。

一緒に歩くパレード参加者に対して

「Booo!」とブーイングするそのおじいさんの家族。

 

個人の意見や主張は結構だけど、

小さな子どもも参加して、みんなハッピーにパレード見てるのに、

汚い言葉を使って人をののしるの、やめようよと思いました。

シカゴではパレードでまた銃撃があって6名もの人が命を落として…。

本当に残念でなりません。

 

夜は、家から花火を見ました。

市のイベント会場で打ち上げられる花火は20分くらい続き、

その前後では個人宅であちこち、花火が上がっていました。

(日本の自宅用花火のレベルではなく、打ち上げ花火のレベル)

我が家からはアルバカーキ市街が一望できるので、

遠目ではあるものの、花火を見て、それなりに楽しめました。

 

とはいえ、なんだか日本の夏祭りが恋しくなってしまったのが正直なところ。

屋台や盆踊り、2時間つづく花火…。

私の地元の夏祭りは、子ども流鏑馬

笛や太鼓の音楽と舞台を引っ張ってパレードをしたりする

日本の伝統を感じるとっても素敵なお祭り

子どもの時は、とにかくこのお祭りが楽しみで楽しみで、何週間も前から

ワクワクしていたことを思い出します。

政治的争いもなく、浴衣着てみんなハッピーなお祭り。

 

次、日本に帰国する時は、

夏祭りの時期に帰りたいな~。