ニューメキシコライフ3か月経過しました。
家の大体のことは整ったし、
娘も落ち着いたし、
娘の学校も来週からスタートするし、
まだわからないことも多いけれど、
自分たちの生活のペースはつかめてきています。
そんな中で、
ホームシックというほどの大げさなものではないですが、
時々、アメリカにつかれる時が出てきています。
大きなところは「人」。
日本人のやさしさ、丁寧さ、サービス精神。
日本が本当にこれは特別なんだと思うのですが、
日本で生まれ育った私にとって、やはり恋しくなるものです。
昔、オーストラリアに1年間住んでいたので、
外国の人たちの”適当さ”はわかっていて、アメリカに来ても、
そこは驚かなかったのですが、アメリカはサービス精神ゼロ。
オーストラリアでは、適当でも大体の人は聞いたら優しく、丁寧に教えてくれたし、
お店に行って、嫌な思いはあまりしたことはなかったです。
でも、アメリカでは、人によりけり。
優しく丁寧な人も時にはいるけれど、ひどい人は本当にひどい。
そしてその比率が高い。
例えば、お店に行って、セルフチェックアウトしようとしたら、
特設コーナーで買った人形に、
値段だけでバーコードがついていなかった時。
セルフチェックアウトレジにいるサポートの店員に
「バーコードついてないんだけど、どうしたら?」
と聞いたら
こちらを一切見ることなく
「ついてないんだったら他のやつもってくれば」
と言われたり。
え?そちらのミスですよね?
そして、たぶん、特設会場の人形だからバーコード、どれにもついてないですよね?
(結局、自主的に人のいるレジに行って、そこで処理してもらいました。)
基本的に、スーパーやサービスカウンターなどで働いている人は
みんな、いやいや働いている感じの人が多いです。
日本は、嫌な仕事でも仕事は仕事。ちゃんと対応してくれるのが基本は当たり前。
それで、自分たちの首を絞めちゃったりもしますが、
少なくとも、誰かのその日を嫌な日にしたりはしないですよね。
これが、アメリカにいたらタフじゃないとやってられない
という所以なのかもしれないですね(涙)