いつか絶対、行きたい
と思っていた、Drag Showにいく夢が叶いました!
私はRuPaul Drag Raceという番組を
日本にいる時から、見ているのですが、
アメリカに住むと決まってから、
アルバカーキでDrag Showが見れないかな〜と
調べてみたら、
RuPaul のメンバーが9月にShowをする事がわかり、
夫に話したら、誕生日プレゼントに、
と4月時点でチケットを買ってくれていました。
マイナーな州であるニューメキシコは
アーティストのコンサートなども含め、全米ツアーなのに
スキップされることも多く、今回Ru PaulのShowがアルバカーキで
観れることは本当にラッキー☆
2枚チケットをゲットして、
娘がいるので、ベビーシッターをアメリカで雇うにも不安があり
誰か、アメリカでできたお友達でも誘っていけたら…と思っていたのですが、
こちらでできた日本人ママのお友達が
「面倒見てあげるから、旦那さんと行っておいでよ!」と
言ってくれて、お言葉に甘えることに。
娘を誰かに預けて外出するなんて、
3年前に義理母が日本に遊びに来た時、
義理母に預けて
結婚記念日でランチに夫と出かけた以来。
娘をお友達のお家にドロップオフして、
初めて夜のアルバカーキへ。
近くで軽く夕食を取り、いざ、会場へ!
観客の中にもDragの人がいたり、
本当に多種多様なダイバーシティの会場でした。
8時からスタートで7:50ぐらいまで、
席が結構空いていたので心配していたのですが、
8時を過ぎる頃には、会場は満席。
少し遅れて8時15分頃からスタートしました。
Show自体はもう、素晴らしい、美しい、楽しいがいっぱい詰まったShowでした。
彼(彼女)らは本当にプロフェッショナル。
ダンスも衣装も、笑いのセンスも全て一流でした。
アメリカでもマイノリティであるRGBTQの人たちが、
少なからず普段、抑制されている部分もあると思うんです。
そんな人たちが、ここでは解放していい、楽しんでいい。
そのままの自分を愛していい。
そんなエネルギーで会場が包まれている気がして、
なんだかとっても幸せな空間でした。
実は、私は家族にRGBTQがいて、
とても身近に感じている部分があって、
楽しかったし、嬉しかったし、なんだか感動しました。
Showが終わったのが、10:30。
急いで、会場を出て、娘をお迎えに行ったのですが、
娘は娘でお友達のお家で楽しい時間を過ごしていたようで、
11:00過ぎているのに、まだ起きてました!
車に乗った30秒後に、いびきかいて寝てましたが…(笑)。
お友達のおかげで、とっても楽しい誕生日プレゼントの夜を過ごせました。
しばらくハッピーで過ごせそう☆