40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

Ru Paul Drag Showを見に行った

いつか絶対、行きたい

と思っていた、Drag Showにいく夢が叶いました!

 

私はRuPaul Drag Raceという番組を

日本にいる時から、見ているのですが、

www.youtube.com

アメリカに住むと決まってから、

アルバカーキでDrag Showが見れないかな〜と

調べてみたら、

RuPaul のメンバーが9月にShowをする事がわかり、

夫に話したら、誕生日プレゼントに、

と4月時点でチケットを買ってくれていました。

 

マイナーな州であるニューメキシコ

アーティストのコンサートなども含め、全米ツアーなのに

スキップされることも多く、今回Ru PaulのShowがアルバカーキ

観れることは本当にラッキー☆

 

2枚チケットをゲットして、

娘がいるので、ベビーシッターをアメリカで雇うにも不安があり

誰か、アメリカでできたお友達でも誘っていけたら…と思っていたのですが、

こちらでできた日本人ママのお友達が

「面倒見てあげるから、旦那さんと行っておいでよ!」と

言ってくれて、お言葉に甘えることに。

 

娘を誰かに預けて外出するなんて、

3年前に義理母が日本に遊びに来た時、

義理母に預けて

結婚記念日でランチに夫と出かけた以来。

 

娘をお友達のお家にドロップオフして、

初めて夜のアルバカーキへ。

近くで軽く夕食を取り、いざ、会場へ!

 

観客の中にもDragの人がいたり、

イカップル、レズビアンカップル、家族連れ、

本当に多種多様なダイバーシティの会場でした。

 

8時からスタートで7:50ぐらいまで、

席が結構空いていたので心配していたのですが、

8時を過ぎる頃には、会場は満席。

少し遅れて8時15分頃からスタートしました。

 

Show自体はもう、素晴らしい、美しい、楽しいがいっぱい詰まったShowでした。

彼(彼女)らは本当にプロフェッショナル。

ダンスも衣装も、笑いのセンスも全て一流でした。


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アメリカでもマイノリティであるRGBTQの人たちが、

少なからず普段、抑制されている部分もあると思うんです。

そんな人たちが、ここでは解放していい、楽しんでいい。

そのままの自分を愛していい。

そんなエネルギーで会場が包まれている気がして、

なんだかとっても幸せな空間でした。

 

実は、私は家族にRGBTQがいて、

とても身近に感じている部分があって、

楽しかったし、嬉しかったし、なんだか感動しました。

 

Showが終わったのが、10:30。

急いで、会場を出て、娘をお迎えに行ったのですが、

娘は娘でお友達のお家で楽しい時間を過ごしていたようで、

11:00過ぎているのに、まだ起きてました!

車に乗った30秒後に、いびきかいて寝てましたが…(笑)。

 

お友達のおかげで、とっても楽しい誕生日プレゼントの夜を過ごせました。

しばらくハッピーで過ごせそう☆