40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

日本人ママがアメリカで働くということ

夫の会社でまんまと働けなくなり、

オンラインで日本の仕事をしているけれど、

ほんのちょっとだけで、あまり仕事がない週は少し情緒不安定になる

仕事大好きな私。

そして、そんなほんのちょっとの仕事ですら、

主婦ボケしてしまったのかミスを連発し、本気でへこんでいる今日。

寒さと疲労で体調もいまいち。凹んで胃も痛くてげっそり。

先日、ワークショップblog-lifeofsen.hatenablog.com

も受けて、

やっぱりしっかりした仕事が欲しいなぁと再認識。

でも、日本人ママがアメリカで働くってやっぱりかなりハードルが高い。

 

もちろん、英語力の問題は大前提

同じくらいの経験・スキルの応募者がいたら

英語ネイティブが採用されてしまうのが現実。

 

そして、日本人に関わらずアメリカの働くママを悩ませるのが、

2か月以上ある夏休みやありとあらゆる学校のイベント。

ローカルコミュニティのFacebookページでも

在宅でできる仕事を探しているママが多いこと多いこと。

 

さらに、高い保育料やアフタースクール、ベビーシッターの費用。

キャリアの為に仕事を辞めずにいても、

そのほとんどがその費用に飛んでいく。

ましてや、

パートタイム程度の収入では下手するとマイナスになってしまうから、

だったら家で子ども見ながら在宅の仕事したり、専業主婦になったほうがいいわ

となる人が多いのかなと思います。

 

そんなわけで、こちらで知り合った日本人ママたちも

自分で何かを作って売るような自営業をしている人や

オンラインで在宅で少し仕事をしている、

または専業主婦という人がほとんど。

 

私が働くことができなかった夫の会社の事務の仕事を

ライングループ内で求人共有したところ、

35人程度しかいないのに5名もの人が興味を示し、かなり人気でした。

ホワイトカラーの仕事、

フルタイムで給料も良く、日本語も活かせて、オフィスも近い。

子どもが小さいと無理だけど、子どもがある程度大きくなればなんとかなる。

そんな好条件の仕事、本当に見つけられないんだと思います。

 

アメリカ在住歴も長く、

英語力や仕事の経験・スキルも文句なし

という人も応募してくれて、

そんな人でも、なかなか仕事見つからないんだなぁ…と。

もちろん、工場や接客業などの仕事は人手不足で、

仕事を選ばなければ見つけられるのかもだけど、

自分のやりたいことと、家庭・育児と両立できるそんな仕事を

アメリカで見つけるのは本当に大変。

(ちなみに、10年前に1年間オーストラリアにワーホリで滞在した時は、

圧倒的に英語力の問題で、接客業でも、ローカルレストランは門前払い。

いわゆるジャパレス(日本食デリ)で法外に安い賃金で働いてました。)

 

私もいつか、日本以外の国で現地の仕事、

ゲットすることができる日が来るのかなぁ。

 

そりゃ、努力次第でしょう、

そして、まず、今の日本のオンラインの仕事をミスなくやれ!って話ですが。