先週末、思い立って人生初挑戦したのがパン作り。
今も昔も料理嫌いの私。
アメリカに来てから、
簡単に焼けるマフィンやらパウンドケーキやらのキットが売られているので
たまに、そういったものを作ったりするものの(ただ混ぜて焼くだけ)、
まさか自分がイチからパンを作る日がやってくるとは
日本にいたころは思いませんでした。
アメリカ生活が長い日本人ママさんたちは、
料理もとにかく上手だし、
納豆やアンコなど手に入りづらいものは自分で作るなんて人も多々。
そんな日本人ママさんの一人で、
娘の誕生日にプロ顔負けのケーキを作ってくれた人(↓この時のケーキ)
のお家に、
先日少し遊びに行ったら、焼き立てのレーズンパンが出てきて、
それが、今まで生きてきた中で一番と言えるくらいの美味!!
アメリカのボソボソだったり、
やたら甘かったり、味が雑なパンに味気無さを感じていたこともあり、大感動!
アメリカの食パンだとボソボソしてうまくできず、活用できないまま。
「私もおいしい焼き立てパン食べたい!」とやる気がメキメキ。
その翌日に早速自分でもパン作りに初挑戦したのでした。
とはいえ、ホームベーカリーもなければ、
発酵って???
ぐらいの知識の私。
そのママ友にレシピを教えてもらったものの、難しいと判断し、
まずはクックパットで初心者向けのミルクパン作りに挑戦。
悪戦苦闘したのち、なんとか完成!
美味!
とまではいかないものの、それなりの出来栄えに完成。
アメリカでも大都市にはアジア系のパン屋さんや、
ヨーロッパ系のパン屋さんがあって、
美味しい菓子パンや総菜パン、パティスリー系パンが手に入るけれど、
ここアルバカーキ周辺ではほとんど見当たらず。
1軒、日本人がやっているパン・カフェがアルバカーキ中心にあって、
とってもおいしいヨーロッパ系パンは食べられるけれど、
お値段もそこそこなので、気軽には手が出せない。
ここのブランドが一番おいしい。
しばらくは、自分でパン作る!
の気合いのもと、パン作りに精をだしたいと思います。