先週末、
娘のクラスメイトでベストフレンド
日本人のお友だちの簡易誕生日パーティーに参加したのみ、
本格的にアメリカ人キッズの誕生日パーティーに参加するのは初めてでした。
しかも、娘のベストフレンド。
家族ぐるみで仲良くなって、隔週で週末遊ぶくらい。
そして、この家族、直後にジョージア州についに引っ越してしまう（涙）
”となりのトトロのケーキを作れる人がなかなかいない”と
ママさんが嘆いていたので、
例の天才的なケーキを作れる日本人のママ友に私が依頼し、
当日持って行くことになりました。
冷蔵庫がない会場だったのでアイシングのアメリカスタイルのケーキにしてもらったけど、それでも市販のやつの100倍おいしかった。
公園の一角でもよくやっているのを見るし、
屋内プレイ施設などで誕生日プランがあって、
それ用の部屋があったりします。
今回の誕生日パーティーも
アルバカーキにあるExploreという子供向けの体験型科学博物館の一室での開催。
・招待状（スクールで配布してもらい、携帯に出席の連絡もらう）
・ケーキ
・バルーン
・参加してくれた子に渡す簡単なお土産紙袋（お菓子やシールなど）
・軽食（デリバリーピザなど） などなど
これらを準備して、当日を迎えるようで、
アメリアのママは、
仕事、引越しの準備、新しい家探し、
二児の育児と本当に目まぐるしく忙しい1ヵ月を過ごしたようでした。
ケーキだけですが、少しだけでもお手伝いできてよかった。
当日、ほぼ初めて話すクラスメイトの親たちで微妙な空気間があったりもしましたが、
誕生日プランに含まれる簡単な実験アクティビティもあり、
子どもたちは楽しい時間を過ごせたようでした。
ちなみに、我が家からの誕生日プレゼントはトトロのパジャマにしました。
我が家は翌日曜日もこの家族とランチを食べ、
我が家で遊び、夕飯を食べ、がっつり一緒に過ごしました。
本日、月曜日に旅立ってしまったアメリア。
ここ1ヵ月は、かなりナーバスになっていて、ご両親も手を焼いているようでした。
最後の日曜日。
我が家の娘と別れたくないと大泣き。
我が家の娘は、
「でも、すぐ戻ってくるでしょ？」とあまり深く理解していなかったようで、
”もうめったに会えないんだよ”と説明して、アメリアの泣く姿も見てようやく理解。
自分のおもちゃやスリッパを「これあげる」とあげていました。
昨年、日本からアメリカに引っ越すときは、
娘はまだ3歳、そこまでよくわかっていなかったので、
保育園のお友だちと離れる時もさっぱりとしたものでしたが、
今回はさすがに状況を理解できたのだなと、成長も感じました。
そして、私も
また、こんな家族ぐるみで仲良くなれる友だちできんのかな～、
とセンチメンタルになったのでした。
引越しが日本ほどイレギュラーな事ではないアメリカ。
いい仕事が見つかった。居住費が安いから。
様々な理由で頻繁に引越しをするよう。
特に、日本人コミュニティはミリタリー家族も多いし、
駐在で来ていた人が帰国するなんてこともざら。
私たちもそう遠くない未来に、ニューメキシコから引っ越しする日が来る。
娘はこれからたくさんの出会いと別れを繰り返して、
成長していくんですね～。
