40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アメリカの愛犬家マナー

我が家で飼っている犬・百恵さん。

おそらく、グレイハウンドとシュナウザーあたりのMix。

秋から冬の間、午前中仕事やら家事やらして、

昼休みに30分~40分、散歩をするというルーティーンできましたが、

昼休みあたり、日によってはゼイゼイするほど暑くなってきたので、

朝、娘をスクールに送りに行くのに一緒に連れて行って、

その帰りに、ドッグランのある公園に立ち寄ったり、

散歩道(トレイル)を散歩して帰ってくるというルーティーンに変えました。

秋冬の定番散歩コース。近所の巨大パーキング。

最近お気に入りのドッグラン付き巨大公園。平日朝、基本だーれもいない。

さすがアメリカ。

愛犬家が多く、そして多頭飼いしている人もたくさん。

ドッグランのある公園も、

犬を散歩できるトレイル(散歩道)も本当にたくさんあります。

我が家の百恵さんは、自分の体の大きさをわかっていないので、

他の犬がいると「遊んで遊んで!」とがっつり向かっていってしまうので、

なるべく、他の犬と出くわさない公園やトレイルを選んでいます。

なーんもないひろーいトレイル。基本天気がよいニューメキシコ。空が広くすがすがしい。

しかし、愛犬家が多いにも関わらず、

アメリカの残念なところはそのマナー。

 

日本では、必ずうんちを持ち帰る用に袋を持ち、

なんだったらおしっこした跡にかける用の水まで持ち歩く愛犬家たち。

アメリカでは、放置されたうんち、そこら中で見ます。

(NYやLAとかなら違うのかも)

 

そして、「うちの子フレンドリーだから~」と

リードなしで公園にいる人・トレイル歩いている人が多いこと多いこと。

おたくの犬は大丈夫でも、うちの犬はダメなんだよ、と思います。

 

夏は灼熱、冬は極寒のこの地で

小型犬を庭で放し飼いで飼っているなど、

もはや動物虐待とも言えることをしている家も見かけます。

 

日本と違って、犬猫は「買う」のではなく、シェルターから「保護する」

という考えが強いアメリカ。

その点は本当に素敵だなと思いますが、

このマナーの低さ、どうにかなんないもんですかね~。