40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アメリカのフードサービス:ツイてなかったのか、これが普通か

前回、ホワイトサンズに行った話の最後

帰る前にAlamogordoのイタリアンレストランでひどいサービスを受けた

と書きました。

 

午前中ホワイトサンズに行き、その後、ランチして、

その帰り名産物のピスタチオ農園に行って帰ろうということになりました。

 

ファーストフードばかりの町で、

唯一行けそうだったのが少し高級なイタリアンbistro and winery。

lescombeswinery.com

行く前に席の空きを電話で確認。

母の日ということもあり、お店は母の日ランチで混んでいるものの、

電話でもテラス席なら空いてるし、犬連れでも大丈夫。

ということで、行ったわけです。

 

テラス席に行くと、我々が通された席は、屋根のない場所。

日差しがかなり強く、暑い日だったので、ちょっと…と思ったものの、

混んでるし、予約客もいるようで移れる席もなかったので、

しばらく我慢することに。

オーダーをし、前菜が来たぐらいまでは良かったんです。

でも、どんどん暑くなり、石でできたテーブルや食器類はやけどをしそうなほど熱く、

娘のクレヨンが溶けました。

 

犬と娘は辛うじて日陰に入れたものの、ちょっと暑すぎるから、

席を移動できたらして、さっさと食べて帰ろうと思っていたのですが、

担当ウェイトレスは席の移動の提案もしないし、あまり席にも回って来ない。

挙句の果て、フードのオーダーを通すのを忘れて

すこし時間がかかると言い出した。

まぁいいよとその場では返答したものの、

その後いくら待ってもフードは出てこず、暑すぎて具合が悪くなってきて、

もう、帰ろう!!としたところ、1時間経って、ようやくフードが出てきました。

 

その頃には日陰の席も空いていて、何も言わずに自分たちで移動。

夫も私も、もうすっかり食欲がなく、ちょっと食べただけで帰ろうとした時、

ウェイトレスが「デザート無料で」とか言い出して、

「もう食欲ないからデザートもいりません」

と言って、去りました。もちろんチップはなし。

本当はお店のマネージャーと話して、フード代も払いたくないくらいだったけど、

夫も私も、もうぐったりしていたので、フード代だけ払って帰りました。

 

帰り行く予定だったピスタチオ農園はスキップ。

 

その後、4時間ドライブして、帰宅。

砂で汚れた車の掃除や荷物の片付け、シャワーなどをして、

夕飯作る元気ないから、Uber Eatsを頼もうという話に。(アメリカ来て初)

日本ではちょくちょく使ってた



6時過ぎにオーダーして、7時15分には届く予定が、

いくら待っても来ない。

Uber Eatsアプリで確認すると、すでに配達員はフードを受け取っている。

でもなぜか、我が家とは逆方向の住宅街をぐるぐる‥。

アプリで「フード受け取った?うちは逆の方だよ」とメッセージしても既読無視。

 

8時近くなって、これはもう、フード来ないなと悟り、

Uber Eatsに15分コンタクトし続けて返金処理をしてもらいました。

おそらくこの配達員、我が家のフードを盗み

そのままキャンセルされるまで

ただ、そこら辺をドライブして時間をつぶしていたよう。

 

あり得ない。

最低のランチサービス。

Uber Eats盗む配達員。

 

日本じゃ絶対あり得ない。

本当についていない日だった、と自分たちを納得させたけど、

アメリカのサービス、人、嫌いになるわ。