43回目の誕生日をアメリカで迎えました。
誕生日に、車が壊れました!
娘を迎えに行こうとしていたところ、
信号で止まったら、交差点でそのまま動かなくなりました。
途方にくれました。
片側一車線しかない道路で、後ろにはどんどん車が…。
ひとまず、ハザードランプをだして、夫に電話。
普段、電話に出れないことも多い夫が
この日はラッキーなことにすぐに出た!
そして、夫のオフィスはすぐ近くという幸運。
夫に連絡が取れなかったら
私は一体どうしていたのか想像もつきません。
何回かエンジンをかけようと試みたけれど
うんともすんとも言わず、後ろの車は私の車を迂回。
中には、クラクションならして「FUUUCK!」とか叫ぶ輩も。
車が動かないんだから、
どうしようもないだろうがっ!!!
夫が来てから、車を安全な場所に手で押して動かそうとするものの、
オートロック機能がかかってしまっていて、なかなか解除できず。
そんな時に、
初老のおじさんと筋肉ムキムキお兄さんが助けてくれました。
こういうところ、本当にアメリカ!
FUUUCK!とかいう超感じ悪いやつもいれば、
車を止めて助けに出てくれる人もいる。
新車で2年半前に買ったこの車。なのに、
車に装備されているはずの、車をけん引するための器具が1つ欠損していて、
夫の車とつないで持って行くことができず、エンジンもかからず。。
すぐ横のガソリンスタンドの入り口に一時避難
夫が車と悪戦苦闘している間に、
私は、お迎えが遅れる旨を学校に連絡し、
誰か代わりにお迎えに行けそうな人がいないか右往左往し、
1人近所に住んでいる日本人ママに連絡したところ、
旦那さんが車の整備士で家に今いる&これから行くよ!
という本当にありがたい申し出が(涙)
その旦那さんを待っている間に、夫に娘を迎えに行ってもらって
とりあえず、学校問題はクリア。
どうやらバッテリーの問題だったらしく、
ひとまず、車と車のバッテリーをつないで一時手当。
家まで直ぐだったので何とか自宅にたどり着きました。
②へつづく