40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

【BalloonFiesta2025開幕】アルバカーキが一番盛り上がる時

今年もアルバカーキ

1年の中で一番盛り上がるBalloon Fiestaが開幕しました。

 

娘の学校を始め、多くのこのエリアの小学校では

学校の校庭で朝7時頃に気球を飛ばすイベントが開幕前日にあり、

我が家も昨年に続き、仕事前に参加。

この日の天気最高でした

BalloonFiestaの会場にも、

開幕当日に夫の会社の部下家族数名と行ってきました。

朝3時起きで4時に待ち合わせ。

会場までは毎年渋滞があり、

少し離れた駐車場に到着したのが4:30頃。

ここから暗い道を歩いて、会場に向かいます。

 

3家族とも小さな子どもがいるので、

みんな子どもが乗れるストローラー

荷物を載せられるキャリー、

アウトドアチェアなど大荷物で参戦。

子どもたちは眠くてグダグダ。
去年は極寒(4℃くらい)だったので、寒さ対策色々して行ったのですが、
今年温かくて(14℃)拍子抜け

例年ならば5時には会場して中で

椅子を広げて朝ごはん食べたりして待つのですが、

今回は何かトラブルがあったのか、

入り口の前の長打の列に並び、長いこと待ちました。

5:30過ぎになってようやく会場。

 

日が昇る前、Drone Light Showから始まり、

地上で気球に火がともるGlow up show.

何とも言えない幻想的な雰囲気があります

陽が昇り始めて

国歌斉唱とともに、飛行機のアクロバットShowが始まり

いよいよ、気球が飛び立つぞ!!

と、みんなのワクワクが最高潮に!

 

しかし、何時までたっても一基も飛ばない…。

なんと、空の上の方の風が強くて飛行中止になったのでした。

地上でたくさんの気球を見るだけでも迫力満点だけど…。

朝陽と気球

飛ばないものの、全ての気球が地上で膨らんで、ギュウギュウ

一緒に行った部下家族たちは

今年が初めてのBalloonFietaだったので、

飛んだところ見せたかったなぁとがっかりして

昼前に帰路につきました。

 

>当日のハイライトがこちら

youtu.be

 

翌日からは今のところ毎日、飛行していて

家からも見えています。

例年なら我が家の真上を沢山の気球たちが飛ぶのですが、

今年は風の影響なのか別方向に飛んで行ってしまって

何だか残念な気持ちです。

遠くに見える小さい粒たちが全て気球です

明日から、娘のFall  Breakスタートなので、

BalloonFiestaで混むアルバカーキを離れ、

我が家はオレゴン州ポートランドへプチ旅行に行ってきます!

(夫の出張についていくだけなんですけどね)

 

【最高だけど忙しい】今年も秋がやってきた

もうすぐ9月も終わり。

ニューメキシコは午前中はかなり涼しく(むしろ寒い)、

午後になると暑くなるという最近です。

 

今年もCorralesという近所の村の

Harvest Festivalに参加してきました。

土日で開催されるこの収穫祭。

今年は土曜日に雨が降って、日曜日もどうなるかなと

思ったけれど、天気予報がはずれ(いつも当たらない)

晴天に。

 

朝、9時からのペットパレードを鑑賞し、

その後、マーケットをめぐり、子どものプレイエリアで

午後2時まで満喫しました。

テーマのSFにちなんで、エイリアンなどの仮装をするペットたちと飼い主

農場や牧場、個人で馬を所有する家が多いCorralesらしく、
馬やヤギ、ニワトリなどのペットも参加。

去年はペットパレードに参加し、

我が家の百恵は2等賞をもらったのですが、

今年は準備をする時間がなく、参加を断念しました。

去年のテーマはPeanutsだったので、スヌーピーになった百恵。夫手作りの小屋です。

 

今回、普段も仲良くしている

4歳の娘がいる夫の部下家族と参加して、子どもたちは大満足。

Face Paintingしたり

ドラム缶のトレインライドしたり

ミニトラクター乗ったり

バウンシーハウスで遊んだり

大人たちは少し疲れたけれど、

のんびりとこの季節ならではの最高な気候のもと、

楽しい時間を過ごせました。

 

これから、

一年で一番忙しいと言っても過言ではない10月がやってきます。

来週はバルーンフェスタが開幕!

我が家もこの部下家族と早起きして初日に行く予定。

その翌週は夫のポートランド出張に

娘と私が後から合流してポートランド旅行へ。

 

パンプキンパッチ

いろいろなHalloweenの集まり、

仕事のプリスクールのHalloween

娘の誕生日、

Halloween当日、

そして、娘の誕生日パーティー

 

とにかく、予定が詰まってます

コスチュームやTreatの準備、

誕生日の仕込みetc...

 

がんばるぞ‥‥。

10月忙しいので、先週末にすでにハロウィンの装飾を済ませた我が家

娘、私、百恵のコスチュームも購入済み

【感動と葛藤】アメリカのWeddingでの家族の交流

先日、週末にかけて

テキサス州ヒューストンで

夫の異母弟のWeddingに参加してきました。

 

車で行くと、片道15-6時間かかってしまうので、今回は飛行機で。

 

娘がフラワーガール、

夫がベストメンをすることになったので、

夫はタキシードをレンタルし、

娘はちゃんとしたドレスを購入。

私は、あり物のロングドレスを持参しました。

 

日本でも数えるほどしか結婚式参加したことないし、

ましてやアメリカのWeddingは初体験。

 

なんとなく、アメリカンドラマで見ていた印象

・前日の夜に身近な人だけでリハーサルディナーがある

・アフターパーティーで花嫁とそのお父さんでダンス、夫婦でダンスする

この2つくらいしか知らなくて、

しかも、スケジュールとか夫が全て情報源なのに

全然、頼りにならなくてあたふたするばかりでした。

 

金曜日に現地入りして、

新郎新婦と両家族もとまるダウンタウンにあるホテルにチェックイン。

そのまま、リハーサル&リハーサルディナー。

 

翌日、夕方からのWeddingまではヒューストンの街をちょっと散策。

その後、身支度を済ませて夕方に会場へ。

思った以上に、ちゃんとした形式の結婚式で、

古い教会でキリスト教に則った式、

その後のパーティーもちゃんとした会場で、

ベストメンの嫁として紹介されるシーンもあって、

もうちょっとコンサバでちゃんとした服着てくればよかったと

後悔したのでした。

私だけなんだかボヘミアンスタイル

 

娘はフラワーガールをしっかりとこなし、

その後のアフターパーティーでは

夜8時~11時までひたすら踊り続けました(笑)

大人もびっくりの体力。空中に浮いてるし(笑)

みんなに「You are amazing!」と言ってもらえて

大人の注目を一挙に集め大満足でした。

式の前からフラワーを撒く練習をした娘。ちゃんとゆっくり、優雅に歩けました。

本当に素敵なWeddingで、

娘もフラワーガールの経験をさせてもらい、

それも最高だったのですが、

なんと言っても、夫の実の父親側の家族と会う機会ができたことが

何よりもうれしいことでした。

 

夫と実の父親は、夫の母の意向もあって

長い間、関係を絶っていました。

夫にはこの弟を含めて3人の異母妹弟がいるのですが、

7年前までは名前を聞いたことも会ったこともなくて。

 

夫は娘が生まれてから、再度、連絡を取ることを決め

連絡を取り始め、

ここ7年ですこーしずつ距離を縮めてきました。

そして、今回、このWeddingで

兄弟・妹全員でベストメン、ブライドメイドをすることができました。

 

その他、初めて会う、夫の実の父の兄弟たち(叔父たち)とその家族。

実の父の昨年末に亡くなった奥さんの家族。

みんなが夫の事、私と娘のことを歓迎してくれて

夫は感無量で涙していました。

 

義母は、このWeddingに参加すること自体にいい反応はせず、

ヒューストンに来るのに、私たちと会う時間はないのかとちょっとお怒り。

(Weddingの翌日に夕食を一緒にしましたが)

でも、夫が実の父や父側の親類とどう関係していきたいかは夫の選択。

それは義母がどうこういうことではないと夫も私も

聞かないふりをしています。

 

そして今回のこの経験を通して、

ちょっとだけですけど、私の音信不通の実の父はどうしているかな…と

思ったりもしたのでした。

関係ないけど、式の翌日にテキサスと言えば!なバッキーズにも行ってきました。
今まで何回もヒューストン来てるのに行ったことなかったんですよね。
大きかった!

【アメリカで迎える誕生日】44歳になりました。

誕生日を迎え、アメリカで44歳になりました。

アメリカに来て3回目の誕生日。

すっかりMiddle Ageです。

 

誕生日当日は娘のジムナスティックがあったりで

忙しいので、前日に近所にある

少し素敵なレストランにご飯を食べに行きました。

ラム肉をチョイス。お値段もバカ高くなくておいしくて良いお店です。

夫の事なので、なんも用意してないかなと思ったのですが、
ちゃんと忘れずにいたようでBathセットのプレゼントをもらいました。

そういえば去年は誕生日当日に、車が故障し、

交差点の手前で立ち往生。

散々な1日でした。

blog-lifeofsen.hatenablog.com

 

今年は、誕生日に色々あって、

夫がテキサスに行っていて不在時で

ワンオペの平日に低血糖になり、動けなるという事態が発生。

 

なんとかその日は乗り切ったものの

翌日になっても心臓のバクバクと胸の痛みがあり

UrgentCareに行く羽目に。

心電図と血糖値を計ったものの異常はなく、ひとまず様子見になり。

その翌日、夫が帰ってきて、

その時点でまだ胸の痛みがあったので

かかりつけ医にメールしたところ、看護師から電話が掛かってきて

症状と経緯をヒアリングされたのち

今すぐにERに行ってください」と言われ、

急いで娘を学校からピックアップしてERへ。

ERでドクターを待つ私。前日1回、この日3回血を抜かれてフラフラ。

ERでも心電図と血液検査をしたのですが、

結局、異常は見つからず。

1週間ほど、ドキドキと胸の圧迫感は続いたものの、

今は落ち着いています。

 

Argent CareとERのドクターは

低血糖を引き起こしたことによる一時的なストレスか、

糖尿病の予備軍なのかも、

ということで、改めてかかりつけ医と話して検査してみて

ということだったけれど、

周りの友人などと話して

「それはもう、更年期の始まりじゃないか」

「かるいパニック障害では」

という自己結論に至りました。

 

ちょうど、それが起きたころ、

ものすごいイライラしていて自分でも止められないほどだったし、

夏休みから生活を立て直しつつある最中で

毎日とにかくやることはたくさんあるのに、

やる気が全く起きなくて、気持ちも沈みがちだったし。

 

ホルモンですよね、これはもう、ホルモン。

 

ここ1年は生理間隔も短くなり、

昨日は不正出血もあったり。

 

つい、数年前までは

子ども2人目を作るかどうかを真剣に考えたりしたこともあったけど、

もう、そんな時期は過ぎて、更年期、すぐに生理も来なくなる歳なんだなぁ

としみじみと感じている44歳です。

これから来る更年期と10代を迎える娘と時期重なるのが恐怖でしかないです…

 

【子連れ日本一時帰国】まとめ② 長野で小学校に通う

blog-lifeofsen.hatenablog.com

の続き

 

東京から新幹線で長野へ。

そこからレンタカーして、地元に。

 

翌週から小学校に3週間一時体験で入学する娘。

色々買い込んだり、小学校に挨拶に行ったりで

長野入りして1週間は準備期間に当てました。

ラッキーなことに地元に住むいとこの末っ子が

この春、同じ小学校を卒業したばかりで

ランドセルや給食の道具、紅白帽や筆箱など

いろいろ貸してもらえたので、かなり助かりました。

 

とはいえ、夏でプールの授業もあるし、

さすが日本、雑巾や袋などにもサイズや色の指定などがあって

さらには、クレヨン・ペンなどにもすべて名前記入が必要で

なかなか準備も大変でした。

 

学校がスタートする前は、社交的な娘も

さすがに緊張していたようですが、

初日にクラスに行ったら、さっそくクラスメイトたちが

ちやほやしてくれて、翌日からは学校楽しみになった娘でした。

過疎化が進んで、1学年1クラスしかなく、

アットホームでそれも良かったのかもしれません。

学校の正面玄関前でパシャリ。
来年には小学校は他の小学校と統合されて別の場所・名前になってしまう予定。

ちなみに、

地元の子どもたちはほぼ、徒歩で通学していましたが、

我が家は不安なので、毎日、車で送り迎えしました。

 

やはり事件は付き物で、

1週目の金曜日の夜から熱を出した娘。

病院に連れて行くと”溶連菌”に感染していることが判明。

土日月と療養し、火曜日には学校へ。

しかし、体調も100%でなく、

一度、お休みしてしまったせいか、

水曜日は学校に行きたくない!と泣き渋り。

朝から免許の更新のために外出せざる得なかった私に

困り果てた母から電話がかかってきたのでした。

 

仕方なく、その日はお休み。

翌日、木曜日は何とか学校に行き、金曜日は元々、

合流する予定の夫を迎えに行く予定があったのでお休み。

と言うことで2週目は2日のみの通学となりました。

 

アメリカから後追いで合流した夫と

その週末、3人で長野市・小布施市をプチ旅行。

松尾芭蕉が「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」の句を詠んだことで有名な池、
葛飾北斎が描いた天井画「八方睨み鳳凰図」で有名な岩松院へ行きました。

気分転換できたのか、最後の3週目は

毎日、元気いっぱいに学校に通うことができました。

最終日は、クラスみんなから寄せ書きももらって、

先生からも「4月からずっと一緒にいた気がするくらい

クラスになじんでくれました」

と言ってもらいました。

下校時のわちゃわちゃ。みんなランドセルで同じ体操着で。
最初、「なんで同じ洋服着なきゃいけないの」と言っていた娘も
最後にはすっかり馴染んでました。

日本語は第二言語

読み書きはひらがなを勉強し始めたばかりの娘が

小学1年生のタイミングで

日本の小学校に体験入学できたことは

学力的にも文化的にも、非常に学びが多く

やってよかったなと思います。

 

実際、娘は日本語力もかなりアップし、

ひらがなも前より読み書きできるようになりました。

そして、「日本人の自分」 になんとなく前より

誇りを持っているような気がします。

 

給食当番や掃除。

みんなで声を揃えて何かを言う。

一緒にみんなで朝顔を育てる。

プールの時間に自分だけで着替えをする。

 

こういう経験はアメリカではできないので、

本当に貴重な経験をさせてもらいました。

(しかし、日本の先生は本当に大変な仕事!

毎日、クラス通信を発行したり、プール一緒に入ったり、

尊敬しかないです)

 

できれば、2年生ぐらいまでは…

来年も行かせてあげたいなと思っています。

 

つづく

【子連れ日本一時帰国】まとめ① 東京滞在

この夏、 6月中旬から7月いっぱい、

日本へ一時帰国しました。

 

アメリカに来てから2回目の一時帰国。

013_一時帰国 カテゴリーの記事一覧 - 40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

(↑前回も含めた一時帰国まとめ)

 

東京暮らしが長かった私。

前回は東京にもしばらく滞在しましたが、

今回はほとんどを実家のある長野で過ごしました。

この夏の一番の目的はなんと言っても

娘を小学校に体験入学させること でしたから。

 

娘と二人、

コロラド州デンバー経由成田行きの飛行機に乗り込み

向かった先はひとまず東京。

池袋に4泊5日泊まります。

案の定、飛行機で計2時間しか寝なかった娘。(なぜなの)

池袋に着くころにはもうグダグタ。

大きなスーツケースは実家に空港から送ったものの、

4泊分の荷物が入ったスーツケースと歩きたくないとぐずる娘を

引きずって、もんんんんんのすごいアッツイ池袋をホテルまで歩くのが

この旅一番つらかった…。

(到着したこの日と翌日、温度34度、湿度96%でした)

 

ほんと、東京の暑さ、やばいですよ。

 

今回、なぜ、池袋のホテルに滞在したかというと

・妹家族が西武池袋線沿いに住んでいるから

・私の東京のホーム「中野」に近いから

という理由。

 

東京滞在中は

友人と会ったり、

東京でしか食べられないもの食べたり、

妹の家に愛猫に会いに行ったり、

ハリーポッタースタジオツアーに行ったりしました。

ゲームセンター、ガチャガチャ…娘にはテンション上がるものばかり

愛猫のもんげ。この日が会うの最後になりました。I miss you

実家が田舎すぎて食のバリエーションあまりなく。東京は安くておいしいものがたくさん。

としまえん跡にあるハリーポッタースタジオツアー。
アトラクションなどないので期待していなかったのですが、かなり楽しかったです!
コスチュームはアメリカからわざわざ持参しました。

時差ボケと暑さで大人の私でもヘロヘロになっていて、

娘は楽しい!と疲れが混在してわけわからない感じになっていて、

毎日、寝たくない!と反抗してそのまま寝落ちしていました。

3日目にはなんと、ホテルでおねしょという事件まで発生

朝6時からコインランドリーを往復したり、

時間外にベッドメイキングをお願いしたりと大変でした。

 

今回、センチュリオンホテル池袋というホテルに泊まったのですが、

以下の点で時差ボケ&子連れとしてはめっちゃ助かりました!

 

・交通の便がよく、どこ行くにもタクシーでもさほど高くない

・2Fに朝5時オープンのデニーズ、1Fに24h営業セブンイレブン

 

部屋はかなり狭いので、長期滞在には向かないかな…と思いますが。

初日、クタクタでホテルに到着したのが午後7時頃。
エレベーターで降りるだけでファミレスがあることがどれだけうれしかったか。
娘もアメリカと違うメニューに爆上がり。翌朝も来たいとせがまれ、
朝5時のオープンと共に朝食を食べに行きました。

その後、暑すぎる東京を後にして、

新幹線で長野に向かいました。

 

つづく

【6歳娘の反抗期】まだまだ続いています

春に書いたこのブログ

blog-lifeofsen.hatenablog.com

 

このあたりからまだまだ続いている娘の反抗期。

前回のブログでも少しふれたとおり、

夏休み後に大爆発して、

私たち夫婦、もうお手上げ。。。という状態になりました。

 

全て「いやだ」「なんで?」と反抗して

それに対して落ち着いて対応しようとしても癇癪を起こす。

感覚過敏のような症状もあって、

洋服を選ぶのがとにかく大変。

それでも癇癪を起こして、手が付けられなくなるなんてことも。

 

私たちも人間なので、

朝の忙しい時間、仕事のあと、疲れ果てている時に

それをやられてしまうと余裕のある対応もできずに、

怒鳴ったり実力行使に出たりして、火に油を注いで

ただ歯を磨かせるだけ、寝かせるだけに2時間かかったりという

日々が2週間ほど続きました。

 

日本一時帰国から戻ってきて、1週間ちょっとで学校が始まり、

私たち親はすぐ仕事だったのでバタバタしていたので

娘も心身ともに疲れていたんだろうなとは思うのですが、

さすがにひどくて、萎えました。

 

娘の1stグレードの担任の先生がとても丁寧な方で、

学校始まって2週間経過したところで、

「一人ひとりの生徒の保護者と電話で少し話したい」

とちょうどそのタイミングで電話をかけてきてくれました。

 

学校での娘の態度は問題ないのか心配していたのですが

「学校では社交的だし、勉強もできるし全く問題ない」

とのことで、どうやら家の中だけの反抗期の様子。

先生自身も7歳の双子がいて、ちょうど去年、

反抗期で苦労したこと、

他のクラスメートの親たちの中でも何人か

同じようなことで苦労しているという話を聞いて

わが子だけじゃないんだなと少し安心もしました。

 

夫に

「毎日、娘がこんな感じでどうしたらいいかわからないわ。

”Hugたくさんしたり、I love youってたくさん言ったりするべきよ!”

ってみんな言うけど、

日本人っていうか私個人的にもかなり抵抗があるし、

そういうあからさまな愛情表現が足りないから反抗期なんて言ったら、

日本人の6歳7歳のほとんどの子が反抗期爆発だよ!」

と言ったら

「It's kind of an excuse(それはまぁ、ただのいいわけだよ)」

と言われて、カチンとなったのですが、

翌日、冷静になって

「とはいえ、できる努力はしてみるしかないか」

と意識的に肌と肌の接触を増やすように1週間心掛けたところ

まだまだ反抗的な態度、感覚過敏はありますが、

いわゆる”大爆発!”は免れた1週間でした。

仕事のため、英語力UPのためも兼ねてこの本を読んでいます。
娘の反抗的な態度にどう対応するべきか、親としての学びも大切ですね。

この反抗期、いつまで続くのか、

そしてこんな娘が10代になったらどうなってしまうのか、

不安とため息の日々です。

 

これまで、いろいろな仕事、経験してきましたが、

『親』って一番大変だなとつくづく思います。

週末は色々なところに連れ出して親子での時間をちゃんと設けているんですけどね…
この日はお友だちもピックアップして一緒にハマっている
K-pop Demon Huters」の映画館でのSing Alongを鑑賞しに。

別の日はアルバカーキで開催された「BonFestival」に浴衣着て参加