40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

渡米記録-母娘だけのフライト④

前回の続き

 

搭乗して、離陸するまでしばらくの間に

既にワーワー言い始めた娘に、

5本は用意しておいたアンパンマン

ペロペロキャンディーを食べさせ、

なんとかベルトをつけさせ、

飛行機のキッズ映画をオン。

 

ドアが閉まって、15分ほどで、離陸しました。

私は、飛行機が苦手なので、

(高い所が嫌い、基本的に乗り物を信じていない)

ドキドキしながら飛行機が平行になるのを

待っていましたが、横を見ると…

既に寝ている3歳児!笑

朝から、空港内をぐるぐる遊びながら

時間を潰した甲斐がありました。

ありがとう、友人!

 

しばらくすると機内食が提供される時間になり、

娘もキッズミールをお願いしていましたが、

起きる事なく、寝ていました。

さすがにお腹空いたかな…と

6時間過ぎた頃に起こして、

キッズミールを提供して頂きました。

その後、また、2時間ほど娘は寝て、

私も少し寝て、

アメリカ大陸上空にさしかかり始めたくらいから、

娘は完全に起きたので、またキッズ映画見せたり、

少し機内を散歩したり、残りの4時間を過ごしました。

 

お絵描きセットやら何から、

機内持ち込みで持ってきたものの、

結果的には枕代わりのぬいぐるみ以外は

使う事なく終わりました。

 

12時間半のフライトが終わり、ようやく着陸!

次は、入国検査と関税、

グリーンカード取得の最終関門

イミグレーション、荷物のピックアップです。

 

しかし…

到着したゲートから、入国検査ゲートが遠い遠い…。

成田では、

ベビーカーがあったので良かったものの、

こちらではなく、

重たい手荷物を持ち、娘の手をひき、ひたすら歩きました。

 

ようやく入国検査ゲートに到着すると、

いくつかのレーンがあり、

列を整えるおじさんが、

荷物抱えた子連れのぜいぜいしてる私を見て、

一つのレーンを空けてくれました。

検査員が準備ができるまでの時間、

娘に話しかけたりしながら、優しくしてくれ、

アメリカ捨てたもんじゃないじゃん、

と思わせてくれました。

 

入国検査の後、

私がグリーンカード申請中と分かると、

イミグレーション係が来るから、

しばらくあの端っこの方で待ってて、と言われ、

端の席で15分ほど待ち、呼ばれたので、

準備したグリーンカード申請の書類一式を提出。

係の人は特に中身を見るでもなく、

質問は

「ここに書いてある住所がグリーンカードの送り先で間違い無いか」

だけでした。

あとは、パスポートにグリーンカードの仮発行の

スタンプを押されて、終了。

部屋に連れていかれて、色々聞かれるのかしら…

とか思っていたので、拍子抜けしました。

(ちなみに…

コロナ禍での入国で、それ系の色々も見せたり

提出したりするのかな、と思ったのですが、

アメリカ入国時には一切見せる事なく、普通に入国できました。

おそらく、出国時に全て提示しているので、

それでパスしていると見なしているのかなと思います。)

 

あとはスーツケースを無事にピックアップし、

出口で待っていた義理の両親と合流しました。

 

ながーいながーい母娘だけのフライト。

なんとかやり遂げた私を私は褒めてあげようと思います!

Good Job!