40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

初めてのバレエの発表会 in U.S.A

先日の日曜日、娘が習っているバレエの発表会がありました。

 

ダンススタジオから、

「リサイタル(発表会)します」と連絡が来たのが1ヵ月前。

子どもの頃、10年モダンバレエを習っていた私は、『え?!直前過ぎない?!』。

週1回のレッスンだから5回しか、練習のチャンスない。

しかも、開催予定日はメモリアルウィークエンドという3連休の中日。

既に予定があって、参加できない家族も結構いるはず…。

(実際、娘のクラス8名のうち2名は参加できず)

 

バレエ以外にも、ヒップホップやジャズなど様々なダンスのクラスがある

ダンススクール。

発表会は午後の1時からの回と、午後6時からの回、2回の開催で、

娘のクラスは夜6時からという遅い時間。

リハーサルの為に、3時にチェックインし、発表会の間も客席ではなく、

舞台裏に、親なしで生徒はいなければならないという4歳にはタフな条件。

 

色々と、う~ん、と思いつつ、娘の人生初の発表会。

とりあえず、不安なので、

舞台裏で子どもたちを面倒見る、保護者ボランティアをすることにしました。

アジア人はもちろん私一人。ボランティアの説明会に参加したんですが、

専門用語も多く、説明されたことは6割程度の理解でした。

それでも、娘の為に、頑張るぞ!と気合いを入れたのでした。

 

当日は、ちょうど、テキサスから義理父母が来ているタイミングで、

ジーンズとTシャツの)私と娘は3時に会場へ。

夫と義理父母は、(ドレスアップして)開場時間に会場へ。

 

1回目の発表会が30分押しで、2回目の生徒・保護者が会場前で待たされたり、

想像した通り、リハーサル中、舞台裏で待たされた子供たちは待ちくたびれ騒ぎ、

持ってきたスナック等をレオタードにこぼしたり…。

ボランティアの保護者の数も足りない。

オーナー、先生たちはテンパる。

練習不足が否めない、発表内容。

等々、とにかくカオス。

右:娘。緊張はしなかったらしいけど、
最前列に座る私たちを見つけて、一瞬固まっていた。

短期間すぎて、振付はもちろん覚えられないから、
子どもクラスはほぼ、先生が前に立って一緒に踊るスタイル。

正直、日本だったら保護者からクレーム来るぜ、おい、

っていう感じの発表会でしたが、ここはアメリカ。

まぁ、仕方ないと受け入れる心の広さをここ1年で培いました。

この先、ずっとバレエを続けるならば、他のスクール探すけど、

とりあえず、4歳だし、普段のレッスンは娘も楽しんでるし、

しばらくはこのスクールに通い続けようと思います。

やり遂げたので、満足気な娘。よく頑張りました。