先日の日曜日、娘が習っているバレエの発表会がありました。
ダンススタジオから、
「リサイタル(発表会)します」と連絡が来たのが1ヵ月前。
子どもの頃、10年モダンバレエを習っていた私は、『え?!直前過ぎない?!』。
週1回のレッスンだから5回しか、練習のチャンスない。
しかも、開催予定日はメモリアルウィークエンドという3連休の中日。
既に予定があって、参加できない家族も結構いるはず…。
(実際、娘のクラス8名のうち2名は参加できず)
バレエ以外にも、ヒップホップやジャズなど様々なダンスのクラスがある
ダンススクール。
発表会は午後の1時からの回と、午後6時からの回、2回の開催で、
娘のクラスは夜6時からという遅い時間。
リハーサルの為に、3時にチェックインし、発表会の間も客席ではなく、
舞台裏に、親なしで生徒はいなければならないという4歳にはタフな条件。
色々と、う~ん、と思いつつ、娘の人生初の発表会。
とりあえず、不安なので、
舞台裏で子どもたちを面倒見る、保護者ボランティアをすることにしました。
アジア人はもちろん私一人。ボランティアの説明会に参加したんですが、
専門用語も多く、説明されたことは6割程度の理解でした。
それでも、娘の為に、頑張るぞ!と気合いを入れたのでした。
当日は、ちょうど、テキサスから義理父母が来ているタイミングで、
(ジーンズとTシャツの)私と娘は3時に会場へ。
夫と義理父母は、(ドレスアップして)開場時間に会場へ。
1回目の発表会が30分押しで、2回目の生徒・保護者が会場前で待たされたり、
想像した通り、リハーサル中、舞台裏で待たされた子供たちは待ちくたびれ騒ぎ、
持ってきたスナック等をレオタードにこぼしたり…。
ボランティアの保護者の数も足りない。
オーナー、先生たちはテンパる。
練習不足が否めない、発表内容。
等々、とにかくカオス。
正直、日本だったら保護者からクレーム来るぜ、おい、
っていう感じの発表会でしたが、ここはアメリカ。
まぁ、仕方ないと受け入れる心の広さをここ1年で培いました。
この先、ずっとバレエを続けるならば、他のスクール探すけど、
とりあえず、4歳だし、普段のレッスンは娘も楽しんでるし、
しばらくはこのスクールに通い続けようと思います。