40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

【多様性教育】アメリカの図書館を活用したはなし

先日、娘に色々教えなければとブログに書きました。

blog-lifeofsen.hatenablog.com

その中のひとつで、アメリカで生活するのには特に大切な

多様性について、どう教えるか悩んでいると

ママ友に話したら、本で教えるのがいいよ、

というナイスなアドバイスをもらい、

毎週、通っている図書館で顔見知りの司書に

該当する本があるか聞いてみました。

 

20代の若い司書は2人がかりで喜んで

あれやこれやと本をかき集めてくれました。

 

人種や障害、セクシャリティー・ジェンダー

多様性と言っても色々ありますが、

司書がLGBTQ+の当事者(見た目でわかる)ということもあり

勧められた本は全てセクシャリティジェンダーの本。

中身をチェックして、

まだ、5歳の娘には早いかなという物もあったので、

それは省いて読み聞かせすることに。

ゲイ、トランスなど明確に記載してある左上と左下の本は、
いい本だけど、もう少し先に見送り。
右上・真ん中は男の子だけど人魚が好き、女の子だけど黒やブルーが好きといった
個人のし好は自由であってよいという本、右下はDRAG QUEENが踊る内容の本。

Drag Queenの本は、中身は音遊びのような内容で、

娘は楽しみながら聞いていました。

私はDragQueenが大好きなので、

この本が図書館にあることが嬉しい!

日本の図書館だったら、絶対置いていないだろうなと思うので、

そこはアメリカのすごいところ。

 

次回は、他の多様性についての本がないか

また、司書に聞いて、

本の力を借りて少しずつ教えていけたらと思っています。