40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と国際結婚。1児の母です。

グリーンカード取得への道④<最後>

グリーンカード取得への道③の続きです。

 

健康診断を受けてからしばらくして、

結果がアメリカ大使館へ共有されたお知らせがメールでクリニックから来ました。

弁護士がそこから、ありとあらゆる書類たちを最終版にまとめ、

最終面接の日程を調整してくれました。

あとは、当日、私が大使館へ行って、面接を受けるだけだ!と。

 

インターネットで面接のことを調べると

夫との出会いなどの情報はもちろん

ベットのどちら側で寝ているか、

一日のルーティーンなど

中には、どれくらいの頻度で性行為をしているか、まで聞かれるとあり、

しかも、それは全て英語。

夫はついてきてはダメで私だけでの面接。

結構、ビビりました。

オンライン英会話のレッスンで先生に頼んで、

面接官役をやってもらいロールプレイをしたりもしました。

 

ドキドキで迎えた面接当日。

朝8:15からの面接で、

アメリカ大使館は溜池山王虎ノ門の中間というすごーく微妙な場所。

全ての書類とパスポートを持って、朝6:30に家を出ました。

少し早めに到着して、コーヒーを飲んで、気持ちを落ち着かせ、

いざ、出陣。

 

国際結婚でもしなければ、アメリカ大使館に行くことはなかったんですが、

結婚して、子どもの出生届や一回目のビザの申請の時など

大使館を訪れるのはこれで4回目。

当たり前なんですけど、警察官が沢山立っていて毎回、

「どういったご用件ですか」

と立ち止まらされるので少し緊張します。

今回も、面接の時間がわかるメールか何かを提示してくれと言われ、

急いでメールを検索して提示し、ようやく入ることができました。

 

セキュリティチェックの後、大使館に入り、

番号札を取って自分の順番が来るのを待ちます。

大使館の中は、日本に住むアメリカ人のためのあらゆる申請を受けている窓口や

アメリ渡航に当たってビザが必要な人の申請を受ける窓口などもあり、

以前、子どもの出生届を出しに来たときはとても混んでいましたが、

コロナ禍の今、私以外に8組ほどのカップルや家族、シングルの女性が2名ほど

いるだけでした。

おそらく、ほとんどがグリーンカードの申請に来ている人たちだと思います。

 

番号を呼ばれ、まずは、書類が全て揃っているかどうかチェックされました。

ここでは、アメリカンな感じの日本人の女性が窓口で全て日本語で対応してくれ、

そのままお金を払う窓口で費用を払うように指示されました。

そうです、ここでもお金がかかります。350ドルほどだったと思います。

 

その後、またしばらく待ち、いよいよ、私が面接のブースに呼ばれました。

面接だから部屋に呼ばれるのかな?とかも思っていましたが、

特にどこかに特別に呼ばれるわけではなく、そのまま窓口で立ったままの面接でした。

ここで、対応してくれたのはアメリカ人の女性。

 

まずは右手を挙げて、これから述べることに虚偽がないことを誓い、

それから確か指紋を取った気がします。

(日本で犯罪証明取った時全ての指の指紋を取ったので、それと照らし合わせたりするのかな?)

その後、英語は大丈夫かどうか一応聞かれ、英語で面接がスタートしました。

 

女性はパソコンで情報を見ながら、

「今回の申請は、グリーンカードの申請で間違いないか?」

と聞いてきたので、

「Yes,I’m so nervous」

と答えました。

 

すると、

「全然大丈夫よ!なんにも緊張することはないわ!」

と明るく声をかけてくれました。

その後、

・いつ結婚したの?

・子どもはいつ生まれたの?

アメリカにみんなで帰るの?

と聞かれ、

「OK, That's All   today」

と言われました。

 

え?これだけ?

 

びっくりした私は、「ほんとに?これでおしまい?」と聞きなおしたのですが

「あなたたちは何にも問題ないわ。来週にでもビザが下りるわよ」

と言われ、さらにびっくり。

 

あんなに色々身構えて練習までしたのに、

面接1分で終了!

 

どうやら、結婚5年。子どももいる。

旦那さんの仕事もちゃんとしているし、アメリカでの収入もある。

こういった条件が功を奏したようです。

インターネットで調べた面接の質問たちは、

アメリカにフィアンセビザや学生ビザなどで行った後にグリーンカードを申請したり、

結婚してすぐにいきなりグリーンカード申請をする場合の物だったようです。

 

面接官の女性の言っていた1週間ではさすがに届きませんでしたが、

10日後に自宅にアメリカ大使館へ預けたパスポートに入国VISA情報が貼られ、

その他、入国の際に提示する書類と一緒に返ってきました。

そして、最後、また250ドルほどをオンラインで支払い(何のお金かな?)、完了。

 

あとは、アメリカ入国の際に何も問題がなければ、

アメリカ国内でグリーンカードが届くのを待つのみです。

 

今回、3か月弱の短期で戦ったグリーンカード(VISA)の取得。

色々と準備が大変で、

そしてとにかくお金がかかったけれど(トータルで60万ぐらいはかかってる)

無事にここまでたどりつけて良かったです。

 

アメリカ人と結婚したというと、よく

「えーいいな~。じゃぁアメリカ住めるじゃん」

と言ってくる人いるんですが、声を大にして言いたい。

「結婚したからって、ビザ取れないよ!すごく大変だよ!」