40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アメリカのカイロプラクティックに行った話

年末に発症し、一度治ったかと思ったら、

またなってしまった”ぎっくり首”。

 

激痛の時は過ぎたものの、かれこれ1週間、

安眠できない、常に痛みがある状態が続いています。

昔から、疲れやストレスで身体の筋肉が硬直し、

首か腰のぎっくりを何回か繰り返していて、

日本にいる時は、

神業の鍼灸師理学療法士を見つけてそこに行ったりしていました。

 

アメリカでどうしよ~と思っていたら、

「夫が骨が出てる気がする、カイロプラクティックに行くべき」

というので、首を痛めた2日後に予約して行ってみました。

 

日本でも数回カイロプラクティックに行ったことあるけど、

ほとんど何にも改善されなかったので、選択肢に入れていなかったんですが、

アメリカのカイロプラクターになるには日本よりかなりハードルが高く、

大学卒業の後に4年間のプログラムをさらに履修し、

試験に合格してドクターの称号が必要な職業だそうで、

であれば、ということで行ってみたわけです。

 

初回は、ヒアリングとレントゲン。

そして、緊張している筋肉を少しほぐすレーザーなんとかというやつ10分。

 

レントゲンとってわかったのは、私の首がかなりのストレートネックであること。

左:通常の人 右:私 20年のパソコンワーク&スマホによる弊害

腰は、子どもの時以来、腰椎分離症と付き合ってきているので、

左右のバランス悪いのは想定内。

左:通常の人 右:私 
左側にツイストしている私の腰ちゃん。足組むクセあるからね~

 

また、すぐに来てくださいということで、週末挟んで月曜日に再アポイント。

この日はレーザーなんとかというやつでは、ほんのちょっと改善されただけで、

相変わらず、首も動かない、痛くて痛み止め飲んでいる状態だったので、

仕方なく怪しげな中国系のmassageに急きょ行き、

家でもYou Tubeで動画見て首や肩などのストレッチ。

 

月曜日には、ある程度首は動くようになりました。

しかし、まだまだ痛いので、この日の治療でどこまで改善できるか?!

と、期待して行ったんですが…。

 

なんと、改めてレントゲン写真と分析データ見せられて、

どんな状態になりたいかという目標設定、

そして最後に料金と治療プランを説明され、終了。

 

「え?治療なし?痛いのに?」

 

と、あっけにとられ、私のこの30分の時間返せよ、と思いました。

 

料金も、この治療院だからなのか、事故じゃないからなのか、

保険がきかなくて、8回の治療でなんと$1981!!(25万7530円)

びっくりするお値段。

ちなみに初回のレントゲン取った日は別で$134払ってます。

 

私一人じゃ決められないから、ということで持ち帰ってきたけど、

もう、あそこに戻ることはないと思います。

 

他の保険適用できるカイロ探すか、

自己流治療で何とかするか。

日本の鍼が恋しいです!