前回↓の続き
娘 睡眠時間1時間半程度、
私 トータル1時間弱
で到着した経由地デンバー。
既にグダグダになり始めている娘を引きずって、
遠いゲートをひたすら歩くこと15分。
入国検査へ。
並ぶことを考えて、アメリカ出国前に
TSA Pre Checkというシステムに事前に申し込んでおきました。
アメリカ入国審査の際に、
TSA専用のゲートに並んで、機械で入国審査が完了できるので
時間が短縮できます。(私が取得すれば未成年者は一緒に通過可能)
アメリカ市民権がある人ならば
通常3日~1週間程度で申請が通るらしいですが、
サンクスギビング~クリスマスというホリデーシーズン&
市民権のない外国人の私なので、実に2ヵ月弱かかりました。
ギリギリ間に合わないかも、と思ったのですが、
日本滞在あと数日のところでメールが届き、
承認されたナンバーを飛行機のオンラインチケットに追加し、
なんとか利用することができました。
ちなみに、グローバルエントリーというもっと短縮できるシステムもありますが、
こちらは申請・面接して、申請許可まで6か月~かかる&お金も結構かかる
そして、5歳の娘も取らないといけないので、
今回は断念。
入国審査を済ませ、
眠さと疲れでぐずる娘の機嫌を取りながら、
なんとか荷物のピックアップ。
ゲート通ると、
すぐ右手にUnited航空国内線の荷物チェックインカウンターがあったので、
係の人が荷物をそのまま受け取ってくれ、すぐ済みました。
もしこれが、日本からの便と違う航空会社だったら
めっちゃ大変だったと思います。
その後、デンバー空港内の連絡電車に乗り、
次の国内便のターミナルへ。
限界をとうに越え、ゾンビのような娘を
「頑張って!アイス買おう、アイス!」
と物で釣り、
レストランやカフェのエリアに到着。
アイス屋さんを見つけられず、シェイクを買って、
出発2時間半前に出発ゲートに到着しました。
まだ、サインも出ていないゲートで、
娘にアイマスクを付けさせて椅子に横に寝させて、
ようやくしばしの休憩。
娘はいびきをかいてぐーぐー寝始めたのでした。
荷物もあるし、日本のように治安が良いわけではないので、
私も一緒に寝るわけにはいかず、ひたすら寝ずに、ゲーム。
完全に寝ている25kg近くある娘を抱えるようになんとか搭乗。
(大きなバックパック&娘のリュック
&手荷物&パスポート&チケットも一緒に)
残り1時間ちょっとのフライト、最後だけでも寝るぞ!
と思ったのに、
搭乗時に起きたまま、寝ない娘。
(さっきあれだけ寝てたのに、寝ないんかーい!!)
結局、一睡もすることなくアルバカーキに到着したのでした。
空港まで夫が迎えに来てくれて、
再会を喜ぶ娘と夫。
もはや死人のような私。
自宅に着いて、その日は20時半に就寝。
翌日、荷物の片付けをしていたら、ぎっくり腰に。
もう、ボロボロ!
たまに、子ども二人連れてのワンオペフライトとかしている人いるけど、
ほんとどうやってんだろう…。つらすぎます!
次回、フライト・日本滞在で持って行ってよかったものについて
書きたいと思います。