40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

アルバカーキの秋祭り

この間の日曜日、

アルバカーキで「AKI MATSURI」(秋祭り)という

日本のイベントが開催されると聞いたので、行ってきました。

 

New Mexico Japanese American Citizens League主催で、

ニューメキシコ日系アメリカ人市民同盟

ブースを出展するベンダー以外は全てボランティアというお祭り。

大人はチケット7ドルでした。

 

当日は、

せっかくなので、私と娘は日本から持ってきた浴衣、夫は甚平を着て行きました。

久しぶりの浴衣。気候的にちょうど良いタイミング。

事前に、ママ友からとっても混むよ~と聞いていたので、

あさイチに行って、駐車スポットをゲット。

 

野外のイベントでしたが、

ステージがあり、そこでは和太鼓や三味線の演奏や

空手道場の演武、少しでしたが盆踊りなどもありました。

和太鼓の演奏。アメリカ国旗とのコントラストが不思議な感じ。

ブースは食べ物ブースや日本のお酒とビールのブース。

折り紙が体験できるブース、日本の古本の販売など。

 

私たちのように、浴衣を着ている人はほんの一部でしたが、

ハッピを着ている人は結構いて、

その他、コスプレの大会もあり、会場はコスプレをした人が多かったです。

 

会場のすぐ近くにミリタリー基地があるので、

基地の人が結構来ていて、

これまでも、何回か遊んでいる

旦那さんがミリタリーで基地に住む日本人のお友達と

まだ会ったことがなかったアルバカーキ在住の日本人の人たちが、

食べ物を持ち寄ってピクニックのようにしていたので、

そこに少し混ぜてもらって話したり、

遊びに来ていた夫の会社の同僚と一緒にステージの演奏を見たり、

なんだかんだ4時間以上滞在しました。

 

夫や日本に留学経験がある夫の同僚が残念がっていたのは、

楽しいイベントだけど、”日本のお祭りらしさ”があまりないこと。

確かに、

離れ離れに設置された白いテントで

ちょっと”日本らしいもの”が売っているだけで、

いわゆる「日本のお祭り」感はあまりなく、「日本のイベント」という印象でした。

 

何年か前に、夫の地元のヒューストンに遊びに行ったとき、

たまたま、日本の祭りイベントが開催されていたので行ったのですが、

そのイベントは、”屋台風のテント”が通りに立ち並んで、

お好み焼き、たい焼き、綿あめ、ヨーヨー釣り、射的etc…

規模も大きいし、本当に「日本のお祭り」って感じでした。

ヒューストンは日系コミュニティも経済もアルバカーキよりはるかに大きいので、

比べようがないのですが、

やはり、これがニューメキシコの限界なのかな…。

夫は、来年、会社でベンダーエントリーして

ブース出して、そういうのやろうかな。とか言ってました。

半導体系の会社なんですけど。笑)

 

ま、でも、

娘はお友達とも遊べて楽しそうだったし、

いい思い出になりました。

100cmの3歳に踊れ!と指示される190cm越えの夫(甚平)と夫の同僚(はっぴ)。