40歳からの私のチャレンジーアメリカ生活

アメリカ人の夫と国際結婚。1児の母です。

アメリカに住むということ

昨日、テキサスのはずれのユヴァルティという小さな町の小学校で

銃乱射事件が起きました。

テキサス州は大きいので、夫の地元であるヒューストンからは離れているものの、

夫の友達の地元で、おそらく彼の出身校であろう小学校で起きた事件。

3歳の娘がいる私にとって、そこまで年の離れていない子どもたちの

安全であるはずの小学校で命が奪われてしまうという恐ろしいこの事件は、

ニュースやSNSで流れてくる情報を目にするだけでもつらいです。

日本のYAHOOニュースなどでも、この事件は大きく取り上げているようですが、

こちらでは、このニュースでもちきりで、

”ほんとうにもう、銃規制のない世の中はうんざり”

と、SNSでもいろいろな有名人、一般の人が投稿を続けています。

 

この事件が起きた同じ日に、

ここアルバカーキのローカルニュースでは、

アルバカーキと私が住むリオランチョの高校で、

生徒による銃の持ち込みがあり、セキュリティや他の生徒により見つかったと

報道がありました。

 

日本にいたときから、本当に毎月のように聞いていた銃乱射事件。

「あぁ、本当にアメリカって銃社会なんだな」

と実感しています。

 

夫の両親は、リベラル派ですが、

夫の叔父夫婦は、田舎の山奥に住んでいることもあり、

”銃賛成。オバマやバイデンは弱い大統領”という意見。

とくに、ここ数年で一期に右寄りに。

(夫曰く、情報が偏っている田舎でFOX NEWSを見続けたせい)

銃乱射のような事件があるから、自分を守るために銃は持つべきだ。

そういう考え方です。

(それじゃ、イタチごっごなのに)

さらに、銃乱射のような事件があるし、いじめもあるから、

子どもたちもずっとホームスクーリングです。

(子供たちは社交性ゼロ。ほぼ引きこもり児)

 

いろんな考え方があって、

それが認められるのがアメリカ。それが自由。

 

銃の所持は、狩猟の文化もあるし、本当に身を守らなければならない人もいるから

認められてもいいのかもしれない。

でも…今回の事件のように、高校生が簡単にライフルやマシンガンを購入できるような国は

間違っている、そう思います。

 

車の運転はもちろん、釣りをするにも一部地域ではライセンスが必要。

車のレンタルだって25歳以上。

なのに、アメリカの多くの州では18歳以上でIDさえ見せれば銃が買えてしまう。

おかしいでしょう。

 

ライセンス制(講習必須)にして、保持にはお金がかかる、

保持できる銃の本数や種類にも制限をかける。

そんな規制をしないと、アメリカは本当に、自国民同士で銃で殺し合い、

子どもたちが死んでいく、そんな国になってしまう気がします。

 

アメリカに住み始めたばかりの私たち家族。

将来、ずっとアメリカに住むかどうかはわからないけれど、

子どもの命、子どもが安心して暮らせないようであれば

すぐにでもサヨナラする気でいます。