40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

英語の勉強と仕事の話

秋から地元のコミュニティカレッジのオンラインで

ESLコースを受講することにしたというブログをしばらく前に書きました。(これ)

 

受講にあたって、

英語のレベルチェックのためCASASというテストを受けたのですが、

250点中237点でした。

Readingのみ、不在時の電話メモとか社内の会議メールなどについての質問を

四択の中から選択する形で、生活に紐づいた内容でした。

90分テストと聞いていたので、もっとがっつりアカデミックな難しい内容かと

思ったのですが、意外とさっぱり45分ほどで終了。

 

テスト後、監視員兼事務局の人から、思ってもみなかったことを言われました。

 

「いいニュースが一つ。あなたのスコアはとっても高かった。Good Job

 悪いニュースが一つ。あなたのスコア高すぎるので、ESLコースは受けられない」

 

がーん。

 

私の英語力、絶対そんなに高くないけど。やはり日本人。

テストはそれなりにこなしてしまいました…。

おそらくESLコース、州からの補助金の関係とかで

CASASのテストスコアの範囲が決まっているのかもしれません。

 

その後、アドバイザーの方から連絡があり、

GEDというアメリカの高卒資格取得のためのコースか、

ESOLという、英語を母国語としない人が大学レベルの英語を学ぶ

(でもとっても高いし、がっつり大学)コースの

二つのオプションがあるという提示を受け、

スケジュールや費用、何を学びたいのか含め、改めて検討をすることになりました。

 

ESLコースを受けられないとわかった次の日に、

すっかりあてにしていた仕事の話もなくなりました。

 

実は、夫の会社にパートで事務職で働こうと計画していて、

夫の直属の上司やアメリカ支社の一番偉い人にも話をしてOKをもらっていました。

ESLコース受けられないなら、とにかく人手が足りないし、すぐ働いてほしい!

という夫の希望もあって、人事に正式に申請をしたところ、

「世界中の関連企業含めたコーポレートルールで、親族が同じ職場で働くのNGです」

という返答がきてしまい。

同じ会社は大丈夫だけど、夫がボスであることが問題になるとのことでした。

 

この仕事を見越して、娘のプリスクールも延長保育を支払ったり、

スケジュール立てたりしていたので、

ほんとにボディブローを食らったような衝撃でした。

『来月からようやく事務業務やら総務業務やら

手から離れて自分の仕事に集中できる!

日本語もできるから日本本社とのコミュニケーションも楽になる!』

と考えていた夫にとっては、ボディブロー&カウンターパンチ。

私以上に、ショックを受けていました。

 

ルールはルール。

仕方ないんですが…。

 

人生って、計画通りには進まないものですね。

近所の公園から。青い空とこの山見ると、なんとなく気分が晴れる