40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

改めて考えるアルバカーキの治安のこと

以前、アルバカーキの治安の悪さには

だいぶ慣れてきたというブログを書いたのですが、

blog-lifeofsen.hatenablog.com

ここにきて、ローカルニュースで

イヤだなと思う事件が多発していて、

改めてアメリカに住むこと

アルバカーキエリアに住むこと

を考えさせられています。

 

つい、先日の日曜日にアルバカーキの南西部で、

たまたまその家に来ていて、ソファで寝ていた5歳の子が、

外から何者かによって撃たれた銃によってなくなる事件がありました。

未だに犯人は捕まっておらず。

(追記)犯人捕まりました。10代の兄弟二人・もう一人。

    どういうことよ。

 

その他にも、

盗まれた自分の車をスーパーの駐車場で発見した21歳の女子大学生が、

その車に近づいたところ、乗っていた13歳の男の子に銃で撃たれて

亡くなったり。(何人か10代の悪ガキたちが乗っていた)

 

10代の子どもたちのパーティーで、けんかが発生して、

誰かが銃を発砲し、16歳の子がなくなったり。

 

以前のブログに載せた通り、

アルバカーキダウンタウン・中心街は

ホームレスやドラッグ中毒者がうろうろしていて、

それに絡むけんかなどで銃が使われてよく、亡くなる人がいるのだけれど、

それは、その当事者同士の争いであって、

普通に暮らしている人が巻き込まれることは稀です。

再掲)私が思うアルバカーキの治安MAP(今回の場所は以前のブログのMarketの場所)
今回の事件が発生したのは向かって左側のエリア


でも、今回のような子どもや大学生が巻き込まれる事件は

アルバカーキ南西部で我が家のあるリオランチョから離れているとはいえ、

気が気ではないです。

 

特に、10代の子どもが銃を持って、

遊び半分で使って、それが殺人にまで至る。

アメリカの銃社会の闇を感じます。

 

ニューメキシコでは15歳から車の免許が取れます。

15歳になって、親の目の届かないところで、

子ども同士、友だちの車などで、アルバカーキを含む色々なところに

出かけるのだと思います。

でも、出かけた先、どんな悪い仲間がいるか。

パーティーなどに銃を持ってくる子どももいると思うと、

我が家は、ここニューメキシコ州、はたまたアメリカにいつまで住むか

まだわからないのですが、

娘がティーンになって、まだ、ここ(アメリカ)に住んでいるようであれば、

「基本的に、親と一緒でなければ治安が不安な場所には行かない」

「関わる仲間は選ぶ」

そう、教育してく必要があるなと強く思っています。