40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

【5歳のチカラ】娘の日本語

ついに今日から娘が実家近くで保育園に通い始めました。

初日の今日は2時間だけ。

用事であしたお休みしたあと、明後日からは9時~4時までです。

安いとは認識していたものの、

なんと1時間150円、手作り給食&おやつで+250円という破格の安さ!!

今日は300円で2時間預かってもらい、本当にびっくり。

さすが田舎のこの広い園庭&校舎。娘の年中クラスはわずか8名。
東京時代にも経験できなかった保育園体験。

昨日までワクワクしていた娘、コミュ力が高い娘でも

さすがに今日は少し緊張していて、大丈夫かな~と思ったものの、

お迎えに行ったらすっかり楽しんでいて、

迎えに来たことを怒られるくらいでした。

 

この保育園の一時預かりで一番不安だったのが「娘の日本語力」

アメリカで2年弱暮らして、すっかり英語>日本語という

バランスになってしまった娘の言葉。

私が日本語で話しても

英語かこちらが理解が難しい「ルー大柴」日本語で返ってくるように

なっていて、ちゃんと田舎の保育園の先生や他のお友だちと

コミュニケーションが取れるのかと心配していました。

 

しかし、子どものチカラすごい

日本に一時帰国してわずか数日で明らかに日本語力が戻り始め、

実家に帰省し年末年始を私の家族と過ごしてからは、

いとこである姪っ子の影響で

新しい日本語の言葉もバンバン覚え、びっくりされられました。

マジうまいとか小5が使うようなちょっと言葉遣い悪い言葉も

発していて、ちょっと困ったけど)

 

今日、保育園にお迎えに行った時も

先生には「特に問題ありませんでした!」と言われて

同年代の日本の子に比べたらもちろん少し言葉が出にくかったり

語彙が少なかったり、まだルー大柴残ってたりはあるけれど

親としては安心するとともに、感心させられました。

こどものチカラ、なめたらだめですね。

 

お金も手間もかかるし、疲労もするけれど、

1~2年に1回、日本に一時帰国、娘の日本語力維持のためにも

できたらいいな~と思っています。

言葉だけじゃなく、日本の文化も学ばせたくて、
どんど焼き(三九郎とかいう地域も)という
だるまとかお札とかを焼く(ついでに餅焼いて食べる)、
地域行事にも参加させてもらったりしています。(私も30年ぶり)