40歳からの私のチャレンジーアメリカニューメキシコ生活

アメリカ人の夫と一人娘との3人家族。東京暮らし→2022年40歳でアメリカニューメキシコへ。そんな私の日記です。

【アメリカ生活】在宅ワーク辞めたはなし

ハッピーバレンタイン!

アメリカは本日14日、バレンタインです。

 

去年はどうしてよいかわからなかったバレンタインですが、

「今年はクラス全員でお菓子交換をします、

名前ブランクで24人分のちょっとしたもの用意してください。」

というアナウンスがスクールからあり、

去年の教訓も得ていたので、あまり力を入れずにバレンタイン用の

予め梱包された24人分のキャンディーを購入。

それを持って娘は当校していきました。

(↓去年のバレンタイン)

blog-lifeofsen.hatenablog.com

 

さて、在宅ワークの話

2022年4月に渡米して、その年の夏から日本の会社のマーケティング業務を

オンラインで受託(在宅ワーク)してきた私。

以前のブログでも書いた通り、

業務量が事前に読めなくて娘のスクール・育児との調整がうまくできず、

また、時差もあって、昨年の夏、娘が夏休み中にミスが多発。

 

元々、延長保育を見越して受けていた仕事だったので

延長保育がなくなって、かなり忙しくなってしまい、

やろうと思っていた英語の勉強どころか、

自分の時間がほとんど取れない&

常に時間に追われてイライラが家族に影響するという状態に陥っていました。

 

ミスが重なることで、仕事を受けている会社さんにも迷惑がかかるし、

幸いにも、今我が家は私が働くなくてもなんとか家計は回っている。

(どちらにしろ、日本円で支払いをしてもらっているので、

円安の今、アメリカドルに換えることもできず、

日本の口座に円が増えているだけだった)

 

これはダメだ!と昨年8月に、辞めたい旨を会社さんにお伝え。

なかなか後任が見つからずにいたのですが、

11月末にようやく決まり、業務を引き継ぐことに。

 

後任の方は副業もあり、また時差もあるので、

引継ぎのために全ての業務をマニュアル化。

メールで補足するという引継ぎスタイル。

日本への一時帰国もあったので、12月の前半、

ひたすらマニュアルを作りまくり、

一時帰国中も日本へパソコン持参して、メールで引継ぎ業務。

 

理解の早い後任の方だったので、

1月中に全ての引継ぎを終えました。

 

育児や家事より仕事をしていたい

ずっとそう思っている私。

仕事を辞めることで自己肯定感が下がるのでは(過去に経験済み)

と思い、結構悩みましたが

どうにもこうにも、アメリカで日本と勝手が違う生活・育児&犬の世話で

日本のように効率的に動くことができない。

今は家族の為、娘の為と割り切ることに。

 

一時帰国から帰ってきてから、

日常生活に戻るように生活を立て直しながら、

今までは「早く終わらせなきゃ!」と

どこかイライラしながらやっていた犬の散歩も

余裕をもって行けるようになったし、

できずにいた英語の勉強や

日本からせっかく持ってきたのに

カバーがかかったままだったピアノも弾く時間ができました。

 

最近、奥歯が生え始め、また成長の課程のアレなのか

不安定になっている娘に

毎日、イライラしているのは以前と変わりないですが、

少しだけ余裕を持って対処できるようになっている気がします。

 

仕事をしてないからって、いいじゃない。

主婦だって立派な仕事。

 

外にでて働くのはまたしばらくしたら再開。

また、新しい自分を発見しよう。

イライラさせられるけどかわいい我が家の娘二人。